遊びますか?
2006年 06月 11日
「本当なら、ちょっと長めにお散歩して、カフェでお茶するはずだったのに…」なんて思っているのか(いえ、ここまで思考できているとは思えないけれど、)一日降っていた雨に恨めしそうな表情の「ちびわんこ」。無理よ、だって雨ざーざーだから、またこんどね、と言い聞かせつつ、実は飼い主達もちょっとつまらない夕方でした。
夜になって、父が用事で出かけるために上着を羽織ったとたん、パッと顔を輝かせて「お散歩ですかっ?やっぱりお散歩しますよね?」と起き上がったものの、「ちがいます」の一言に、が~ん。。しょぼん。
じゃ、せめてストレス発散に「とってこい」でも。ということで、しばらく全力でボールを追い掛け回していました。相変わらず、差し出した手のひらにボールを落とすことはできませんが、2歩手前くらいでぽとん、と落とすようになりました。そういう時は決まって「遊ぶ?遊ぶ?投げてくれる?」とばかりに見上げます。でも数回繰り返すと、自分でボールをプピプピ鳴らしながら、ひとり遊びに移ってしまいます。おーい、残された私はどうすればいいの?もうお終いでいいのね?つまんないの…と知らん振りしていると、「おねえさん、つまんないなら、遊びますか?」わざと近くにボールを転がしてきたりするのです。
この気ままな性格、やっぱりペット犬ならではなのでしょうか…