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7月のお菓子・アイスボックスクッキー

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 せっかくなのでHP上に載せているのとは別の画像を選びました。ココア生地とプレーン生地を重ねて空気が入らないようにキッチリ巻き込んでカットしたもの。市松(チェッカー)模様とは、ちょっとイメージが変わって楽しいですよね。

 もちろんココア生地だけ、プレーン生地だけでカタチを作っても可愛いけれど、両方を合わせたり、マーブルにしたりと様々なバリエーションで遊べるのも「アイスボックスクッキー」の魅力。それぞれをラッピングしたり、ミックスにして袋に詰めるのも、ちょっとしたギフトにぴったりですよね。

by farine12 | 2005-06-30 22:57 | 教室でのあれこれ/Things in My Class | Comments(0)

7月のお菓子・グレープフルーツのタルト

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 タルトといえば、どちらかといえば「焼き菓子」をイメージされる方も多いと思いますが、カスタードクリームとフルーツを組み合わせたものは夏でも楽しめるフレッシュさ。

 今回はレモンの酸味がほのかに漂うクリームに、ピンクグレープフルーツを合わせたもの。艶出しのゼリーも、グレープフルーツを剥いたときの果汁を無駄なく使って、風味を出しています。食欲のない時にオススメの、喉ごしのよいお菓子です。

by farine12 | 2005-06-29 16:31 | 教室でのあれこれ/Things in My Class | Comments(0)

7月のお菓子・オレンジのバターケーキ

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 毎年定番の大好評シリーズ。オレンジのスライス缶をふんだんに使ったバターケーキ。一番上だけでなく、中にもオレンジをサンドしているので、断面がストライプ状になっていて見た目にも涼しげです。焼き上がりにオレンジ果汁をたっぷり染みこませているので、ジューシー&フルーティーなんですよ。

 普通バターケーキは常温保存が美味しいのですが、このお菓子に関しては冷たくして食べるのがオススメ。2本作ってレースペーパーとリボンでラッピングするので、味見したあとでプレゼントにも出来ます。夏のご挨拶やホームパーティーのお土産にもぴったりですよ。

by farine12 | 2005-06-28 21:28 | 教室でのあれこれ/Things in My Class | Comments(0)

ベリーソーダ

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 レモン風味をきかせたクラッシュゼリーとブルーベリー、ラズベリーを交互にグラスに入れて、ソーダを注ぐ。柄の長いスプーンでゼリーをつつきながら、刻々と変化する色と味を楽しむ。何も予定のない夏の昼下がりに、お気に入りの曲をかけながら、ぼんやり、まったりと過ごせたら最高の気分転換になるでしょうね。
 
 写真では普通のソーダを使っていますが、スパークリングワインで割れば、りっぱな(?)おもてなし用デザート風カクテルに早がわり。せっかくのスパークリングワインだから、そのまま呑みたいという現実派には、替わりにカシスリキュール少々とトニックウォーターをプラス。シュワシュワとはじける泡、浮きつ沈みつするベリー、溶けかかったゼリーのゆるりとした喉ごし。

 光までもがオレンジいろに染まったような強い陽射しを眺め、とろんとした眠気に途切れがちな会話。そんな贅沢な時間の過ごし方も、たまにはいいものですよね。

by farine12 | 2005-06-27 01:16 | ほろ酔い/Bit Tipsy? | Comments(0)

マジパン細工

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 ウィーンに関して云えば、大抵どのコンディトライ(お菓子屋さん)でも写真撮影させてくれます。日本だと普通は撮影禁止なので嬉しい限り。それでも一応マナーとしてはお店の人にひとこと断わって、他のお客さんの邪魔にならないように、すばやく撮らなくてはいけないので、後から確認するとピンボケのことも多いのですが。

 某老舗のウィンドーには様々なお菓子やチョコレート、飴細工が所狭しと飾られていて、ある意味雑然とした印象もあったのですが、ふと見るとマジパン細工の盛り合わせ(?)といった感じのトレイを発見。にんじん、オクラ、さやえんどう、ジャガイモ、バナナにレモンと苺。縮尺がいまいちバラバラで、見れば見るほど不思議。これはいったい何のためのものなんだろう?近くには値段表と思しき数字の羅列。あと数枚撮ったらお店に戻って聞いてみよう、と思っていたら…

 通りかかったヨーロピアンの観光客に「君の国にはそういうの、ないの?」と冷やかされてしまいました。通りの向かいから見ていて、「そんなに珍しいものがあるのか」と思ったとか。「修行中なので、本場の伝統菓子を出来るだけ記録しておこうと思って」「自国では撮影禁止だけど、ここは撮らせてくれるから」などともっともらしく話したのでした。

 すると連れの女性が「わたしたち今ザッハホテルで、名物のザッハトルテを食べてきたんだけど、なかなか雰囲気が良かったのよ。そういえば、やっぱり写真を撮りまくってるコがいたわね」と。実はすでにさっき寄ってきたんです、写真もいっぱい撮ってきました、とは、さすがに云えませんでした。もちろん彼女が遭遇したコがわたしとは限らないのですが、なんとなく急に自分でも可笑しくなってしまって。「外国のコメディで日本人=首から下げたカメラで見るもの何でも激写、っていうのがあるけど、もしかしてそんなふうに見えるのかな」と思ったら、恥ずかしくなってきてしまい、会話も適当に切り上げて別れてきてしまいました。

 ホテルに戻る道すがら、お店の人に聞くのを忘れた!と気が付いたものの、翌日行く気にはならず、結局そのままに。いまだに写真を見るたび、ちょっと残念な気持ちになります。この次に行く機会があったら、もうなんでも訊きまくるぞ!その頃には面の皮も、もうちょっとは厚くなっているでしょうし、ね。

by farine12 | 2005-06-26 21:21 | 想いの欠片/Pieces of My Mind | Comments(0)

ウィーンのカフェにて

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 以前ウィーンを旅行した時に入ったカフェで選んだチョコレートケーキ。軽いけれどしっとりしたココアスポンジに濃厚なガナッシュクリームがサンドされていて、とっても美味しかったのです。(きっとチョコ好きの生徒さんにはたまらない画像でしょうね!)ほんのりナッツの風味があって、コーヒーにぴったり。

 きびきびと立ち働く店員さんや、通りを行き交う人々をぼんやり眺めながらゆっくりと過ごす時間は、新たな発見の連続。同じ店内でも、エリアごとに担当の店員さんがいるのでうっかり別の人に声をかけると「今担当者がそっち行くから待ってて!」という顔をされてしまうんですね。慣れるまでは「目が合ってるのに何故注文取りに来てくれないんだろう?」とつい考えてしまいますが、中には親切な人もいて、担当者に「そっちのお客さんがお待ちだよ~!」と知らせてくれることも。一見無愛想でも、自分のエリアのお客さんに対してのサービスは徹底していて、この仕事に誇りを持っているんだなぁ、と思わせる人が多いのも特徴。

 お客さんはお客さんで、おしゃべりに熱中しているグループもいれば、静かに新聞を読んでいる紳士もいたり、白ワインとお菓子を組み合わせている人がいたりと、みんなさまざま。あくまでも「個」の自由を楽しみつつ、「公」の秩序を大きく乱すことは慎む、という躾を身に付けているのでしょう。好きにしているようでも周りを不愉快にさせるような言動に遭遇することは少なく、だからこそ「みんなが寛げる」大人の空間になっているのでしょうね。

 甘党にはもちろん大満足で、お酒好きにも「昼間から違和感なく飲める」(でも「ヨッパライ」はいない)カフェ、家の近くにもあったらどんなにか素敵なのに。。。なんて思った昼下がりでした。

by farine12 | 2005-06-25 16:25 | 想いの欠片/Pieces of My Mind | Comments(0)

ちっちゃくたって

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 基本的には「ホールのお菓子を皆で切り分けて食べる」のが幸せだと考えていますが、ちょっと洒落たおもてなしをしたい時もありますよね。

 おなじみのレアチーズケーキも、こんなふうに小さく1人前づつセルクルに流してからソースと一緒に盛り付ければ大変身♪一気に「レストランのデザート風」になります。オレンジやマンゴーのソースにラズベリーソース(ジャムでも可)を水玉に絞るだけで、味も見た目もグレードアップしますね。冷蔵庫のスペースに余裕があれば、お皿ごと冷やしておくのもオススメ。

 暑~いこの季節、「こんなのが出てきたら嬉しくなっちゃう」ものを、おもてなし用に準備しておく。そんな心の余裕を持てたら、うっとおしい湿度も、少しは楽にやり過ごせるような気がしませんか?

by farine12 | 2005-06-24 01:16 | お菓子作りのヒント/Hints for Baking | Comments(0)

ふたりでも、ひとりでも

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 恋の歌って、状況の変化とともに聴かなくなる曲もあるけれど、いつどんな時に聞いても元気になれる曲もある。わたしにとって「Paris Match」の「Happy-Go-Around」はそんな曲。

 ♪寂しい夜越えた心は優しくなれるから 
  すこしだけ大人になれるならいいから

  光りだす 雨の一粒が こんなにも
  2人潤す 波が虹を讃える

  溢れては消えた小さな微笑を重ねあえたら
  Happy-Go-Around and I love you
  待ちわびてた朝 祈り続けた
  さりげなく響く大切なコトバを わかり合えても
  届かぬ 鼓動よ 澄み切った青さにいつまでも

  綺麗だね 雨と戯れる 花びらの
  ひとつひとつが 青い光含んで

  なくしては気づく透明な一瞬(ひととき)を探し集めて
  Happy-Go-Around and I love you
  まばゆい朝の陽に 祈り続ける
  何気なく響く大切なコトバが 変わらないように
  伸ばした その手が 永遠のカケラにどこまでも♪


 ふたりで共有できる気持ちや思い出もあるけれど、今わたしが感じているこの想いは、わたしだけのもの。言葉を介在すれば伝わるかも知れないけど、「完全な理解」は無理。そんな当たり前のことを「それが普通」と思える健全さ。「ひとりの自分」をしっかり見つめる眼を持ち続けられるからこそ、ふたりでいて楽しい。そんな潔さが溢れているような気がします。

 伸びやかな柔らかい声とポップな曲調で「可愛い」「ラブラブ」な印象が強い曲ですが「ラブソング」というよりは「人生に対しての姿勢」のような気がして、いつのまにか「元気ソング」に変わってしまいました。降ったり止んだり、のこの季節にもピッタリ。

by farine12 | 2005-06-22 00:16 | はなうた♪/Humming♪ | Comments(0)

嗜好の変化

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 子どもの頃に食べられなかった食材が、成長とともに変化すること、多いですよね。苦手には苦手なりの、「理由」があるものですが、子どものボキャブラリーでは表現し切れなかったり、単なる「わがまま」に思われたりして、理解してもらうのは至難のわざ。実際「食べず嫌い」のケースもあるので、大人との攻防はしばし続くものです。

 はるか以前、美味しいもの好きの親戚が、皆が集まるからとメロンを手土産に来てくれたことがありました。同席した人たち(年下のいとこ達も)の嬉しそうな顔を見ながら満足そうにめいめいにふるまっていた彼女。わたしの「食べられない」発言を聞いて「えっっ!嫌いなの!」「これは高級なのよ!食べてみたら絶対美味しいんだから!」と勧めてくれたのです。恐る恐るひとくち食べて、「舌がちりちりするから。。」と残したわたしを、心底がっかりした顔で眺めていましたっけ。

 今振り返ると、せっかく大奮発したお土産を、同じ断るにしても別の言い方があったろうと思いますが、当時はそれくらいしか表現できなかったのですね。その他にも、例えば生のパインアップルが食べられなかった時期がありました。理由は同じく「ちりちりするから」。これはどんなに説明しても理解されず、「どおして?甘いのに~!」が決まった反応でしたね。

 謎が解明したのはお菓子を本格的に勉強し始めた頃。「メロンやパインなど、酵素を多く含むものはゼラチンの凝固力が弱まるので、必ず火を通すか、缶詰などの加工品を使用すること」のテキストの文字に「これだったんだ。。。」と妙に納得。だから缶詰のパインは好きだったのね、と。子どもの舌は敏感だと云いますが、わたしには、特に酵素が刺激になったのでしょう。原因がわかると気分も軽くなり、今ではその「ちりちりの美味しさ」がわかるようになりました。まだ、好物とまではいきませんが。。。

 この10年ほどで見かけるメロンの種類も増え、時期によっては、ずいぶん手ごろに売られていますね。どんなデザートにアレンジしようかと考えているうちに、これもやはり小さな変化だと思いました。以前なら「関心のない食材」でお菓子作りなんて考えられなかったでしょうから。今のわたしを見たら、彼女はなんて云うかしら。きっと、「今ごろわかったの~!」かな。

by farine12 | 2005-06-20 23:46 | 原点/Starting Points | Comments(0)

南国への最短切符

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 花屋さんで見かけた観賞用パイン。掌にすっぽりと収まるサイズなのに、いっちょまえにパインアップルそのものの顔をしているのと、近くを通るたびに「ふぅわり」と香りが漂うのが楽しい。せっかくなので「お仲間どうし」ということでマンゴー、キウイと一緒にパチリ。果物をおいしそうに撮るって難しい…なんて思いながらいろんな角度から激写しているうちに、ふとシンガポールにいた時は写真なんて全く興味がなかったことを思い出しました。今から思えば面白い素材がいっぱいあった筈なのに。ちょっと、もったいなかったかも。。。

 機械オンチのはずのわたしがホームページを作ったり、カメラを飛び越えてデジカメのことを考えたり、こうして日々(でもないですけど)ブログを更新したりするのも、全ては「お菓子をどうしたら美味しそうに表現できるか」というのが出発点。理由があって挑戦すると、苦手だと思っていたこともそれなりに楽しくなるんだなぁ、と最近しみじみ思います。もう少し、綺麗で美味しそうな写真が撮れるように日々練習だ!!パインの「うろこ」を眺めながら、ちっちゃく決心したのでした。

by farine12 | 2005-06-18 01:39 | 教室でのあれこれ/Things in My Class | Comments(0)

創作スタジオ粉工房のブログ。レッスンの様子や日々のあれこれを綴ります。


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