<   2005年 03月 ( 21 )   > この月の画像一覧

4月の単発コース

あっという間に3月も終わり。今年の桜はなかなか咲きませんね。

 さて、この日記ですが、携帯からも見られるということに気が付いたので(今さら?)、せっかくですから単発コースのお菓子たちをご紹介しようと思います。教室のHPをご覧いただけない方、パソコンを毎回立ち上げるのは面倒という方、ぜひこちらからチェックしてくださいね。

 ★スコーン
 ★春のお祝いケーキ
 ★ガトーウィークエンド
 ★ダニシェフ
 ★ファール
 ★ムースグランマルニエ


 スコーンとお祝いケーキ(桜のケーキ)は3月22日(タイトル/スコーン)と16日(タイトル/定番)をご覧下さい。
 それ以外の4種類を、明日からひとつづつご紹介していきます♪
 
 

by farine12 | 2005-03-31 00:39 | 教室でのあれこれ/Things in My Class | Comments(0)

So Special !

So Special !_a0392423_01051643.jpg

 明日がお友達の誕生日だから、とエルドベア・ザーネ・トルテを作られた生徒さん。粉工房をオープンしてしばらく経ってからのご入会で、クリスマスケーキ特集には3回参加されています。最初の年ははぎこちなくホイッパを握り締めていましたが、(手のひらが赤くなるくらい)少しづつ慣れてきていて、今回の生クリームの泡たて・ナッペはとてもスムーズでした。

 せっかくだからと、文字入れにも挑戦され、「歪んだ~」「なんかちょっと~・・」と云いながらも頑張っていました。「手伝いましょうか?」とお声をかけましたが、「いえ、自分でやってみます」と。きっと、気持ちはしっかりとお友達にも伝わることでしょう。

 明日が良い日になりますように。
 幸せな、暖かな空気が流れますように。
 

by farine12 | 2005-03-30 00:42 | 教室でのあれこれ/Things in My Class | Comments(0)

そう云われても。。。

そう云われても。。。_a0392423_01051591.jpg

 「ちびわんこ」は何故かカメラが苦手らしく、アップで撮ろうとすると逃げてしまいます。リモコンや電話も嫌いらしく、見せると一目散にハウスに逃げ込んでしまう…子犬時代に苛めた覚えもないのに(!)なかなか慣れてくれません。

 ほぼ3年振りに携帯を替えて、ついにカメラ付きになりました!!練習がてら、近くにいたちびわんこをパチリ。かなり及び腰になってしまったせいでボヤボヤ映像に…「そうだ!」と思いついて右手に携帯、左手におやつを持ち、裏声で呼び寄せながらやっと撮れたのがこれ。傍目からはかなり怪しい状態で頑張ったのにもかかわらず、頑として正面を向きませんでした。彼女からしたら「食べたい、でもコワイ、でも食べたい」で、「いかにすばやく逃げるか」で必死だったのでしょう。半分あげた途端に数歩あとじさってました
そう云われても。。。_a0392423_01051293.gif
気のせいか少し涙目になってたので、断念して残りをあげましたが…

 どうしたらバッチリカメラ目線で撮れるでしょうね。まぁ、私自身もカメラを直視できないので、「苦手なモノは苦手」の心理はわからなくもないですが。でも、犬でしょ?ペット犬でしょ?「可愛い~」とか云われれば「でしょ?」って媚びそうなもんなのに。。。カメラ無しの裏声には、嬉しそうに寄って来るのに~!

by farine12 | 2005-03-29 23:24 | ちびわんこ/My dog | Comments(0)

元気の素

元気の素_a0392423_01051447.jpg

 好きな色は本当にたくさんあって、「何色が好き?」と訊かれるとつい考えてしまいます。洋服、小物、雑貨、食器、文房具…同じ色でも素材の質感によってかなり印象が変わるので、ひとことで「○○色!」とは返事できないのです。
 
 花の場合はだいたい「黄色!」と即答できます。もちろん清楚な白や可愛らしいピンクだって好きだけれど、花屋さんで実際手にとるのは圧倒的に黄色やオレンジ。だって元気になれるから。気持ちがパッと明るくなるから。意外とどんな色の花や緑とでも相性がいいから。
洋服として身に付けるのは難しいけれど、部屋にあるとなんだか嬉しい色。わたしにとっては、まさにHappy Colorです。


 『そのアジサイいろの雨傘を買った日、レイコは嬉しくて、部屋の中をひとり歩き回りながら、傘をひらいたりとじたりしてみた。
 公園の門を出たところに、知らないお兄さんが荷車をとめて、色とりどりの傘を花が咲いたようにひろげて売っていたのだ。
 チューリップの黄や、カンナの朱や、ユリの白や、たくさんある中でアジサイの青がひときわレイコの気をひいた。
 こんな色の傘、どこのお店でも売っているのを見たことがない。』

      −竹下文子作「風町通信」より「雨が待ってる」から 

 わたしだったら絶対「チューリップの黄」色の傘を買うのにな。ぽってりと膨らんだあの質感そのままの、鮮やかな黄色。そう思って読んだのは14歳の頃。きっと今なら「傘」として選ぶのは「ユリの白」でしょうけど。それでも、花屋さんで黄色のチューリップを見るたびに思い起こしては「う~ん、捨てがたい…」と思ったり。身に付けるにはちょっと目立ちすぎるかな。そんな思いから「せめて花くらいなら。。」なんて心理もあるかもしれません。
 

by farine12 | 2005-03-27 21:39 | 色、いろいろ/Colors | Comments(0)

気のせい?

気のせい?_a0392423_01051309.jpg

 子どもの頃になんとなく憧れていたハーブティー。初めてカモミールティーを飲んだときには、あまりの不味さに「う~
気のせい?_a0392423_01051359.gif
」となったものです。イメージしてた味との差に、「考えてみれば漢方のようなものなんだし、美味しくなくて当たり前かな」と妙に納得し、しばらく敬遠していました。

 ところが3年前にローズヒップや果皮とブレンドされたものを飲んでみて、飲み易さにびっくり。以来少しづついろんなタイプを飲み比べては楽しんでいます。レモングラスやミントがブレンドされているものは割と違和感が少なく、例のカモミールも飲めるようになりました。安眠を誘うとのことですが、実際飲み終わって5分ほどで「すとん」と眠くなります!暗示にかかりやすいだけ・・・?

 去年は「エキナセア」が風邪・インフルエンザ予防に良いと聞き、さっそく飲んでみました。
これも最初から100%だとちょっとつらいので、ブレンドからはじめてみました。さすがに慣れてきたのか、カモミールの時よりは早く100%で飲めるように。ただ、「予防」とか「改善」目的の場合、継続して1日に4~5杯飲まなくてはならず(当たり前ですよね)紅茶や煎茶も飲みたいし、後半はサプリメントで効率よく摂ることにしました。今冬もそのパターンで、見事(?)忙しいクリスマス&バレンタインを乗り切れました♪気の持ちようでは、ないと思うんですけど。。。

 花粉シーズン真っ只中、アレルギーによる喉のイガイガや咳を静めるのに役立つとのことで、今飲んでいるのはエルダーフラワーやリコリスをブレンドしたもの。まぁこちらは寝る前だけなので、今のところは「気分だけ」の範囲ですが。

by farine12 | 2005-03-26 23:49 | プライベートのお気に入り/My Favorites | Comments(0)

そういうもの?

 日記を付け始めて約2週間。ここから教室のHPを見てくださった方からたくさんメールを頂いてますが、どれもエラーになっています。みーんな、ウィルス付き。たまたまなのか、そういうものなのか、わからないのが困ります。興味を持って問い合わせてくださってるのだとしたら、返事がこない~という方、ウィルス抜きで再度送ってください。
by farine12 | 2005-03-23 23:47 | Comments(0)

スコーン

スコーン_a0392423_01051233.jpg

 今まであまり関心のなかったスコーンですがファンが結構多いことを知り、教室で取り上げることになりました。以前にも熱狂的なファンから是非に!と言われ、粉工房らしい配合になるように、ありったけの本からレシピを集めて研究し、レシピを起こしました。久しぶりにその配合で何回かお茶に出したら、おかげさまで大好評でしたので4月の単発で取り上げることになったのです。

 ふと、もしかしたら好みが変化しているかも…と、他の配合でも3回ほど作って味見してみました。

 …う~ん、、やっぱり。。。
 好みというのはあまり変わらないことが判明しました。イギリスに旅行した時はスコーンは食べなかったので(今から思うと惜しいことをしましたが)、何をもって「本場の」とか「正式な」というかは別にしても、「スコーンのイメージ」と「食べやすさ」を考えると、だいたいまとまってくるものです。
  ? 焼き上がりに「オオカミの口」状に裂け目があること
  ? たっぷりの紅茶で楽しめるように、個性が強すぎないこと
  ? でもあまりボソボソしすぎてないこと(紅茶をがぶ飲みしなくてもいい程度)
  ? 思い立ったらすぐに作れるよう、特殊な材料を使わないで済むこと
  ? 気楽に楽しめるよう、カロリーが高すぎないこと(これ結構大事ですよね)

 そんなふうに色々と試食しながら考えているうちに、もともと焼き菓子好きのわたしですから、いつのまにか「結構スコーンて好きかも。。」という状態に。(あれ?)やはり焼きたてを味わってしまうと止められなくなりますね。オーブンからいい香りがたち始め、頃合いを見計らって紅茶を淹れて。まだほんのりと湯気がある状態で2つに割ったときの、あのふっくらした感触。なかなか幸せな時間です。

by farine12 | 2005-03-22 01:32 | 幸せなお茶/Happy Tea Time | Comments(0)

プーさんの…2

「プーさんのお料理読本」から何種類ものお菓子にチャレンジした中で、どうしようもない失敗作がひとつ。その名も「ペパーミント・クリーム」。レシピの簡潔さとネーミングに惹かれたものの、「卵白1コ・粉砂糖340g」…??粉砂糖340g?いくらなんでも、と機転を利かせて半量で作り始めたのですが、きっとこの時点で卵白を半分以上ボウルに入れてしまってたんでしょう
プーさんの…2_a0392423_01051293.gif
そして当時は50gパックが主流の粉砂糖を次々と加えて混ぜるも、ベタベタしたペースト状で、とても本にあるように「ナイフで6mm厚さにスライスしてから丸める」なんて無理!!

 焦ったわたし、何を考えたのかレンジでチン!したのです、、、、そういうときの思考回路はぶっ飛んでいるので、後からは説明不可能。用意した砂糖を使い切ってもまだ柔らかかったので、まずは乾燥させよう(水分を飛ばそう)と考えたのでしょうが、結果はぶすぶすと焦げてしまいました。「ほんのりペパーミント色」のはずが~!材料を無駄にしただけで終わってしまいました。「失敗」を通り越して「どうやっても食べられないもの」を作った、あれが最初でしょうね…

 何度もチャレンジしてマスターしたお菓子もある中で、あれだけは2度と作る気にならず、何年もが過ぎて…お菓子で独立することを目標に勉強を始めた頃にふと思い出してレシピを見たら、とてもよくわかったのです。あれが「シュガーケーキデコレーション」で使うテクニックのひとつだったことに。砂糖で作ったペーストをひとつづつ形を作って自然乾燥させる、まさに「砂糖菓子」でした。さすがシュガークラフト発祥の地、イギリスの本!当時は全く見当がつかず、ラムネの一種くらいに考えていたのでした。「知らない」って、恐ろしい。。とつくづく実感したのでした。

 私自身は「食べられるお菓子」が好きなので「飾っておく」ことが前提のシュガークラフトにはあまり関心がないのですが、デザインや手法を眺めることはたまにあります。するといつも、思い出して笑ってしまいます。そして思うのです。「食べられる」ことがいいと思う根底に、「ペパーミント・クリーム」の強烈なイメージが残っているに違いない、と。
by farine12 | 2005-03-21 22:25 | 原点/Starting Points | Comments(0)

プーさんの…1

お菓子作りを始めたのは小学4年か5年生の頃。体が弱く、食の細かったわたしの為に(今は見る影もありませんが…)母がいろいろ作ってくれたのがキッカケで興味を持つようになりました。当時使っていたオーブンは「上乗せ式」で、ガス台によいしょと乗っけて強火で余熱、何分経ったら中火、次は弱火と、まるで蒸し器のような使い方のもの。オーブン用の温度計はなく、庫内に手を入れてみて、熱風の加減で判断するという、かなり勘に頼ったお菓子作りでした。それでもなんでも、楽しくて楽しくて、いつのまにかオーブンを始め器具や型を母から譲ってもらい、お菓子作りに熱中していきました。

 いつプレゼントされたのか記憶にないのですが、当時持っていたお菓子作りの本数冊の中に「プーさんのお料理読本」があります。初版が昭和51年、手元にあるのが第6刷(52年)。自分の年齢を考えれば元の持ち主は母でしょうが、いつのまにかわたしの本棚が定位置になり、ずいぶんここからお菓子を作りました。目次の構成からしてワクワクするような、楽しく可愛らしい本でした。文章とプーたちのイラストのみという、工程写真も出来上がりの写真も無く、かなり想像力を必要とするものでした。聞き慣れない食材の名前(ミンスミートやらマーマイトやら)や料理名(スコーンやらマジパン・デイトやらスタッフドポテトやら)をいちいち思い描いては「こんな感じ?!」と勝手にイメージを膨らませたのです。

 そしてこれがある日の事件へと繋がります…

by farine12 | 2005-03-20 12:32 | 原点/Starting Points | Comments(0)

焼きたて♪

焼きたて♪_a0392423_01051191.jpg

 おいしいもの好き&お酒好きの祖父から引き継いだに違いない、「普段使いのものを、ほんのちょっと、おいしく食べたい」という欲求。特別な素材じゃなくてもいい、贅沢な料理じゃなくていい。ほんの少し、手間をかけて、気を抜かずに調理したものをゆっくりと味わうこと。
お店で出会った美味しいものを、「こうやって作るとプロの味になるらしいよ」と祖母に伝授し、時にうるさがられていたことを思い出す。母が好みに合わせて作ったものを、ちょっと気に入ると「やぁこれは旨い、店を持ったら繁盛するだろうなぁ」と何度も口にする。ほんとうに、なんどでも。上機嫌で、なんどでも。

 当時祖父母と共にする夕食は月に数回あり、決まって和食だった。子どもだったわたしは当然煮付けよりハンバーグを食べたいなんて思ってたけれど、ゆっくり晩酌する祖父を見ていると不思議と不満が消えていったような気がした。ちびちびと呑んでは食べ、ほろ酔いで先に休んでしまう。お酒っていいなぁ、幸せそうだなぁ、と羨ましかった。 いつか大人になったら仲間入りをして対等の時間を共有するのだ!と決めていた。結局一緒にお酒を呑む機会は無いままだったけれど、時々鮮やかにイメージが押し寄せてくる。まるで何度も一緒に呑んだ事があるかのように。

 最近富に、焼きたてのパンをちぎりながらワインを飲む瞬間に、思う。きっと祖父が見たら、気になって仕方ないというように、「どれ、ちょっと味見させて」と言うだろう。あまり好みに合わないことを承知しつつも、チーズにだって手をのばしたかもしれない。そして、「いいねぇ、贅沢だねぇ」と、言う。
今のわたしには、ちゃんと、何が贅沢なのかわかっている。

 美味しいものをほんのちょっぴり。手間を惜しまず、相手の喜ぶ顔を想像して作ること。余計なことを考えず、真剣に効率よく作業して、冷たいものは冷たく、熱いものは熱く。そしてゆっくりと楽しむこと。贅沢な時間は、実際に食べる時間よりも前からスタートしているということを。

 

by farine12 | 2005-03-18 00:33 | ほろ酔い/Bit Tipsy? | Comments(0)

創作スタジオ粉工房のブログ。レッスンの様子や日々のあれこれを綴ります。


by Konakoubou
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る