家族のリクエストで作ってみたポルトガル発祥の「パステル・デ・ナタ」。呼び名としてはエッグタルトの方が有名ですね。
パイ生地をぐるぐる巻いたものをスライスして麺棒でのばして型に敷き込み、カスタード風味のフィリングを詰めて高温で焼きあげるお菓子。縦の層として重ねるのではないので、焼いたパイはサクサクというよりはバリっとしたやや硬めの食感。シナモンが少し入ったカスタードも美味しくて、やっぱり2コ目にも手を伸ばしてしまいました(笑)。
今回は思い立ったそのときに勢いで作ったので、最近愛用の植物性パイシートを渦巻き状に重ねてパイ生地の代用にしました。本来長方形に整えたパイ生地をぐるぐる巻くものなので、正方形のパイシートで作るのにはちょっとだけ無理がありましたがなんとか力業でカタチにしました(笑)
もっと涼しくなったら自家製のパイ生地で余裕をもった成型で再挑戦したいものです。そうそう、ちょうどいい型がなかったのでいつも使っているマフィン型で代用したのも、難易度を上げた(力業に頼った)原因だったかも…もう少し作りやすい型を購入しようかな、とも思いつつ、これ以上型を増やすのもねぇ…と迷う気持ちもあり。どうしましょうねぇ。
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