まずは昨年ご紹介して大・大・大反響だった「シュトレン2022」。かなり久しぶりにレッスンで取り上げるので、せっかくだからチョコレートコーティングしたらどうかな?と試してみたら、もう大変なことに(笑)。熱烈なラブコールがたっくさん寄せられました。3本分の仕上がりだったのですが、「ギフトにするのに3本じゃ足りません~」とのお声も多かったので、今年は前回よりも少しだけ小ぶりに、4分割で作ってみました。
漬け込みフルーツを混ぜ込んだ発酵生地にブランデーで煮たドライ無花果を巻き混んで焼き、ラム酒と溶かしバターでコーティング。通常ならここで分厚く粉砂糖をまぶすのですが、それを2種類のチョコレートをブレンドしてテンパリングしてさっと掛けて仕上げています。芳醇なラム酒の香りとやや酸味を感じるチョコレートがとにかく相性が良いのです♪
幅15cmくらいに焼き上がれば下記のボックスに詰めて、少しオーバーしてしまった際には写真左のように「パウンドケーキ用」の袋にラッピングも可能です♪
透明・水玉・クリスマス柄の袋や、シュトレンのシールも縦長・横長と揃えていますので、シュトレンの焼き具合(サイズ)を見てお好みで包んで頂けたらと思います。
↑のボックス2つ、あるいは↓のように「ボックス」と「ウィリアム・モリス」の袋、または「ウィリアム・モリス」の袋2枚、とご用意がありますのでそのままギフトにも出来ますね~~♡
教室ではあらかじめ生地の捏ねをしておきますので、まずは「分割・丸め」から進めていただきますね。冷めてからチョココーティングもあるので意外と待ち時間が長く感じられるかもしれません。一緒に作れるとしたら…「アップルケーキ」か「クリスマスクッキー」かなと思います。
捏ね機の都合などありますから、「シュトレン」は1レッスン枠に2名(2単位)までとさせて頂いています。先約優先なので、ご興味のある方はどうぞお早めにお知らせくださいね。
明日ご紹介予定の「ホワイトシュトレン」は、昨年すでにチョコ掛けシュトレンを作られた方向けに新たにレシピを考えたものです。シュトレン初回参加の方はまずはこちらのシュトレンをお申し込みください。
横15cm~17cm、縦6cm程度のシュトレン4本分作製で粉工房メンバー限定・参加費は7,000円です。ラム酒などたっぷり使用しますので、小さなお子様、アルコールに弱い方はご注意ください。日持ちは10日ほどですが、時間と共にチョコレートが剥がれやすくなりますのでお早めにお召し上がりくださいますようお願いします。
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