バスクチーズケーキの別バージョンを

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 今年に入って最初の焼き物は「バスクチーズケーキ」でした。これまでにプレーン(粉なし小さめサイズ)・抹茶マーブル(粉あり普通サイズ)の2種をご紹介してきたので、今回はピンクのマーブルにしようと思い立ち、「ビーツパウダー」を使用。型に流し込んだときにはまさに理想通りのピンクマーブルでわくわくしていたのですけれど・・・

 カットしたらまぁとにかく残念!

 やっぱり色が褪せてしまいました・・・ほんのかすかに、マーブルであった片鱗が残っているという程度。さらに翌日にはほとんどが消えました!

 ビーツパウダー、やっぱり熱に弱いですね。昨年もいろいろ試して思うように発色させられなかったので桃のドリップケーキのドリップ部分に使うことに落ち着いたのでした。そうでしたそうでした(苦笑)。混ぜる対象が変われば、分量増やせばどうかなと思いましたが、考えてみればバスクチーズって200℃で焼いてますものね。

 年明け早々、「よく考えればわかること」をやってしまいましたが、試行錯誤という点ではちょうどいい(?)スタートになりました。チーズケーキ自体はとても美味しくて、濃いめのチーズケーキが苦手だったはずの生徒さんから「コレ美味しいですね!くどくないですね!すっと食べられるからキケンですね!」なんて云われたくらいですから、作ってみて良かったです♪

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by farine12 | 2022-01-14 09:50 | 幸せなお茶/Happy Tea Time | Comments(0)

創作スタジオ粉工房のブログ。レッスンの様子や日々のあれこれを綴ります。


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