
作家の辻仁成さん主宰の「デザインストーリー」が提供するオンラインレッスン「地球カレッジ」に、パリで活躍される日本人ショコラティエール「レ・トロワ・ショコラ」の佐野さんが登場!との告知を見て、申し込みました~♪昨夜開催されて、Instagramでは早速感想をアップしたのですが、今夜はこちらのブログでもご紹介したいと思います♪
ZOOMで開催されたレッスン。申し込みを済ませるとルセットがPDFで開けるので、早速印刷もして、ふむふむと眺めて・・・この段階では、配合と作り方のみで、カカオ分や焼き型の指定が書いてなかったので、う~ん、これくらいかな・・・と見当をつけて、ルセットの半分の量で手持ちのパウンド型で焼いてみました(予習ですね♪)。
数字からイメージしたとおり、中心がかなり窪んでしまったので、あとは型と火入れと、チョコのカカオ分で変わるかな?とレッスンを楽しみに待ちました。
実際のレッスンでは、進行役の辻さん、解説の佐野さん、実際にお菓子を作るパティシエの木村さん、と3人体制で、上のガトーショコラと、オーブンを使わないチョコレートのお菓子(ムース風)の2品を教えてくださいました!
カカオ分の見当は大正解(笑)でしたが、ルセットは1/4の分量、つまり4本分できあがる分量だったと知り、わたしのこの型よりも幅の細い長方形型で作られていたので、バランスがさすがに綺麗でした。そして手軽だけれど見栄えするデコレーションテクニックも披露してくださって、画面のチャット部分が「美味しそう!」「綺麗です!」「食べたい~」「さすがプロのテクニック♡」と、すごく盛り上がっていましたよ。
最後に質問に答えてくださる時間があって、このお菓子が窪むのは正解だそう(笑)。見た目の印象よりも甘すぎなくて、とても美味しいテリーヌでした。そうそう、テーマは「ガトーショコラを学ぶ」だったので、うっかり日本でよく目にする「ガトーショコラ」をイメージしてしまったんですけど、あれは確かに「ガトーショコラ・オ・クラシック」が正式名称なんですよね・・・これまでにもレッスンで時々、「ガトーショコラ」はフランス本国では「チョコレートのお菓子」だから、いろんなお菓子がありますよ~、ってお話していたはずなのに、うっかりしてました(笑)。
濃厚だけれど、しつこくない、ちょうどいい濃さのテリーヌでした。もう一品のオーブンを使わないルセットのものも、近々作ってみようと思います。
佐野さん、木村さんの、このお仕事にかける想いなども伺えて、とても有意義な時間となりました。楽しかった!開催してくださってありがとうございました!
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