素朴すぎるお菓子たち
2016年 11月 24日
熱々の飲みものと素朴なお菓子がとっても美味しく感じられる日々。いつだって焼き菓子が好きですが、色づいた街路樹やはらはらと舞う落ち葉を眺めながらほっと一息つけるのは本当に幸せなひとときです。
こちらはココナツオイルを使って林檎とチョコチップのマフィン。米粉も混ぜて軽い食感にしました。
とあるテキストを見ながら作ってみた「スコーン」。豆乳とメイプルシロップを使ったヘルシーなスコーンです。
普段わたしが好んで作るスコーンは、バターをひたすら粉の中で細かく刻んで、そのバターの粒を残すように成型する方法。ザクザクとした層があって、ある意味では飲み物がなくても食べられるような感じのものが多いです。今回試してみたスコーンは、パンのように軽く「練る」作業があって、もともとバターを使わない分だけ、気泡が少ないというか、みっちり詰まった感じと云うか… 今までの好みとは違う食感でしたが、とても美味しく感じました。あぁ、こういうスコーンもいいな、と。
「好み」って結構変わるものなのかもしれませんね。思い込みで選択肢を狭めてしまわないよう、気になったものは試してみるって大事だな、と改めて思いました。
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