11月のお菓子・アプフェルシュトゥルーデル
2016年 10月 28日
昨年初めて取り上げてとっても好評だった「アプフェルシュトゥルーデル」。ウィーン菓子のお店でないと扱わないので、なかなか普段出逢わないお菓子です。そういうものこそ、手作りの醍醐味が味わえますね。
生地自体にはバターが入らず、植物油脂で練って、とにかく薄く伸ばしてゆきます。炒めたパン粉やスライスしたりんごをくるくると、溶かしバターを塗りながら巻いてゆくのです。オーブンに入れる前にも、焼き上げた直後にも溶かしバターを塗るのですが、油っぽさはなく、とても食べやすいお菓子です。ウィーンのカフェではバニラソースがたっぷり添えられて出てきますが、バニラアイスのほうが日本では印象がいいみたいですね(笑)。
昨年は「紅玉」で作りましたが、もうしばらくすると「紅の夢」という、果肉もピンクっぽい林檎が届く予定ですので、こちらで今年は作って頂こうと思っています。3?×8?くらいのカットで8切れ分のお持ち帰りです。
こちらは粉工房メンバー限定で参加費は4,500円となります。薄く生地を伸ばしたり、巻くときには器具を使わず、手で作業してゆきますので、ご希望の方は爪は短かく、ネイルやストーンなどは落としてからご参加くださいますよう、お願いいたします。
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