自家製ジャムの愉しみ
2015年 07月 10日
バターケーキに入れてみたり、クラフティにしてみたり、コンポートにしてみたりした信濃大実。最後の約10コ分をジャムにしました。加熱すると酸味を強く感じるのは実感済みでしたので、普段ジャム作りに使う砂糖よりも多めの配合で。ざくざくとカットした杏と砂糖をまぶした図です。このあとしばらく待って、砂糖が溶けたら火に掛けます。
水分が多く、とろりとするには時間が掛かりそうでしたので、途中からペクチンも加えてさっと煮たら…綺麗な色合いで嬉しくなりました。ペクチンの量もちょうど良かったみたいで、ぷりぷりのゼリー状になる手前の、「とろり」としたジャムに仕上がりました♪
「保存食」として半年先、一年先にも楽しもうと思ったら、うんと甘くせざるを得ないのですが、わたしの場合は「生で食べきれない果物を、ほんの少し楽しめる期間を延ばす」のが目的なので、かなり砂糖は控えめです。自宅用で、苺の場合は20%程度でしょうか。冷蔵保存で2週間で食べきれるくらいの分量しか作りません。お裾分けすることが前提のときは、先方で2週間で食べてくれるとは限らないのでさすがにもう少し増やしますけれど…それでも1か月くらいの期限です(笑)。
作ったら、美味しいうちにさっさと食べる。お菓子もパンも、そしてジャムも。さて、この杏ジャムは何と合わせましょうか。またひとつ、愉しみが広がりました。
↓参加しています。応援のクリックどうぞよろしく。
にほんブログ村