新刊本「プリンとムースとゼリー」から「カスタードプリン」
2013年 09月 04日
プリンはいつでも人気の定番のお菓子。蒸し器でさっと作る方法もありますが、個人的にはオーブンでじっくり湯せん焼きしたプリンの方が好きなのです。味が凝縮されているのに優しいと云うか…ただ、やはり長い時間オーブンを廻すには真夏は室温が上がり過ぎてしまうので少し大変でしたね。25℃くらいなら、オーブンを廻すのも楽になるのですけれど…
お皿にひっくり返した時の、カラメルソースがたら~りと流れる瞬間がわくわく感を倍増させてくれると考えていますが、プリンカップに流し分けたカラメルソースがきちんと固まっていないと、プリン液と混ざったりするので要注意。急いで作る時には結構、ありがちです(笑)。上の写真のように、耐熱ガラスカップなどにプリン液だけ流し分けてとりあえず湯せん焼きして、その間にゆっくりカラメルソースに取り掛かると云うのもオススメですよ。ただでさえ、慣れないとどれくらい焦がしていいのか不安になるでしょうから…
あ、この、上に掛けるソースの場合、煮詰める時間は本に書いてあるよりもやや短めにするほうが、固くなりすぎず、いいかもしれません。余ったカラメルソースはジャムの空きビンなどに入れて冷蔵保存すれば、ミルクやコーヒーと合わせてキャラメルマキアートなども楽しめますので、いろいろ試して頂きたいな、と思っています。6ページに掲載です☆
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