マラサダレッスン
2009年 09月 15日
普段は「おひとり1台作製」の教室なので、生徒さん達はいつもそれぞれ作業に忙しく…しかもそれぞれ違うお菓子を作ってることが多いので、同席されたほかの方と相談したり確認したりしながら作業、ということがありません(笑)。ある意味では緊張感漂う(?)教室と…云えるのかも…?
でも今日はグループでのマラサダレッスン。みんなで同じお菓子を作ってるという安心感からか、なんだかとっても余裕な雰囲気が漂っていたようです。MさんとHさんは、発酵させた生地をどの順番で揚げるか相談してたのでしょうか…右手がシンクロしてたのが面白かったので、ついパチリ!
揚げたての温かいうちに、手早くまぶしたグラニュー糖がキラキラ☆スケッパでカットする成形を選んだので、大きさもカタチもバラバラなのですが、それも可愛らしさのうち、ということで(笑)。試食タイムでは皆さん、「んん~♪おいし~♪」と喜んでくださってたのでホッとしました。こういうグループレッスンも気楽でいいわね、とおっしゃってたので、また企画しようかな…
お持ち帰りは、バガスというケース(さとうきびのパルプから出来たエコ製品だとか…)を利用したラッピングで。タマゴケースのような懐かしさのあるカタチと、ざっくりしたナチュラルな風合い。粉工房オリジナルのステッカー(ふう)を作ったのでマスキングテープでぺたりと貼って。なかなか可愛いでしょう~?バリエーションもいろいろ出来そうなので、マラサダだけでなく、他のお菓子のラッピングにも使えるかな、と考えています。