イメージとの違い

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 なんとなく憧れはあるのに、実際にはがっかりってこと、結構ありませんか?私の場合、何故か思い出すのは食べ物に関連することばかり。

 子どもの頃、外食する機会があると必ずアイスクリームに惹かれたけれど、実際には半分も食べないうちに体中冷たくなって咳が出て・・・と、そんなに楽しい記憶ではなかった気がします。それでもイメージとして憧れがあって、大きくなったら何個もアイスが乗ってるの(注:パフェのこと)を食べる!と決めていたものです。

 中学生の頃に友人と初めて入った某アイスクリームショップで初めて「ダブル」に挑戦した時は、とても衝撃的でした。迷いに迷ってフレーバーを選び、絶対シアワセな気分のはずなのに、食べ始めた直後からどんどん溶け出し、味が混ざってしまったのです。食べきる前にグズグズ・べたべたで、「なんか、イメージと違う・・」と途方にくれていた私に、友人のひとこと。「食べるの遅すぎ!」見ると友人はとっくに食べ終わっていました・・・「トリプル」のポスターを「次回は。。」と眺めていたのに、夢はあっけなくダブルで終わったのでした。

 「美味しそう」と思ったものを「実際に美味しく」食べるにはいろんな要素やタイミングが一致してこそ、ということを最初に意識したのが、多分この時。それ以来、アイスクリームに関しては特に「今がその時?」と考えてしまうようになり、「憧れのパフェ」を食べたのは実に10年後でした。

 感想は・・・というと、やはりイメージのほうが先行していた、という感じです。美味しいと思えたのはあのグラスの半分くらいまで。それ以来、写真を見るたび、季節が変わるたびに「パフェ~!!」と思うのに、実際に食べることはほとんどありません。あのイメージそのままに、40%くらいに量を減らして作ってくれないかしら。メニュー見ながら真剣に考えている自分に気づいて笑ってしまいます。

by farine12 | 2006-02-06 22:32 | 幸せなお茶/Happy Tea Time | Comments(0)

創作スタジオ粉工房のブログ。レッスンの様子や日々のあれこれを綴ります。


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