苺のババロア
2005年 05月 09日
苺の季節も終わりに近づいてきました。入れ替わりに様々なフルーツが所狭しと並べられ、嬉しいような寂しいような。最近は「旬」がどんどん前倒しになっていて、先日も「枇杷」が並んでいるのをみてびっくりしてしまいました。
普通に入手できるうちに、先に作っておきましょう、ということになり、本来のカリキュラムより数回分早く、「苺のババロア」を実習しはじめました。今日はお2人がチャレンジ。今月中にあと数名受講される予定です。これを逃すと12月まで「苺待ち」しなくてはいけないので、皆さんとても熱心。それにしても「苺大好き!」な人は多いらしく、今日いらした生徒さんも終始ニコニコしていて、こんなに嬉しそうな顔を見たのは初めて!というくらい。色・形・香り・味、どれをとっても苺ならではの愛らしさ。そのまま食べても美味しいものを、手を加えてお菓子に変身させる。贅沢な時間の、始まりです。